大論争・何が問題なのか 大塚善樹 明石書店イデンシ クミカエ サクモツ オオツカ,ヨシキ 発行年月:2001年10月31日 予約締切日:2001年10月24日 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784750314884 大塚善樹(オオツカヨシキ) 1960年生まれ。

東京大学農学部農芸化学科卒業、化学メーカー研究所勤務を経て、筑波大学大学院博士課程社会科学研究科修了。

専攻分野は国際社会学、環境社会学、科学技術社会学。

現在、広島経済大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 世界中で巻き起こる論争(パズタイ事件ー遺伝子組換え食品は安全か?/「実質的同等性」をめぐる論争ー科学者の議論は「科学的」か? ほか)/第2章 遺伝子組換え作物の作られ方(遺伝子やDNAはどのようにして現われたか?/組換えDNA技術の発明と応用 ほか)/第3章 光と影を秤にかけることは可能か?(リスクとは何だろう?/科学は遺伝子組換え生物の危険を計算できるか? ほか)/第4章 遺伝子組換え論争の構造(農業・食料システムと農業の工業化/消費社会とマクドナルド化 ほか) 本書は、遺伝子組換え生物をめぐって世界中で巻き起こっている論争について、社会科学的な視点から考察を試みたものである。

本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業

レビュー件数0
レビュー平均0
ショップ 楽天ブックス
税込価格 2,200円
hidetaka